アラフォー女性の加齢臭対策
今日からおばさん臭とはオサラバしよう!
加齢臭の基礎知識

肥満だと加齢臭が強くなるってホント!?臭いがキツい人と弱い人

肥満で加齢臭がキツい女性

加齢に伴い発生しやすい特有の体臭。一般的には加齢臭と呼ばれています。

この加齢臭の原因として広く知られているのが、
ご存知のとおり、ノネナールという臭い成分の発生です。

ノネナールは中年以降から発生しやすくなるといわれていますが、
加齢臭がする人の中にも臭いがキツい人と弱い人がいます。

気になるところは、この臭いの差の原因が“肥満”にあるかどうかですよね。

この加齢臭の原因であるノネナールという物質は、
主に脂肪酸と過酸化脂質によって発生します。

過酸化脂質は体内のコレステロールや中性脂肪が酸化することで生成されます。
そして、過酸化脂質が皮脂の酸化を促し、ノネナールを発生させるのです。

ところで、ノネナール発生の原因となる過酸化脂質ですが
その過酸化脂質を生成する素になる中性脂肪はそのほとんどが体脂肪です。

お気付きでしょうか??

つまり、

「肥満=体脂肪が多い=中性脂肪が多い=ノネナールの発生が多い」

ということになります。

そして「ノネナールの発生が多い」ということはすなわち、
「加齢臭が強い」ということになります。

さらに肥満の人は体内に熱がこもりやすく、
また、汗をかきやすいというデータがあります。

汗そのものは無臭なのですが、
放置していると雑菌が繁殖して皮脂の酸化に繋がり、加齢臭を発生させます。

そのため、汗をかきやすい人は、加齢臭が強いと言われるのです。

ただ、データをみると、肥満の人には汗をかきやすい人が多いというだけで、
必ずしも全ての人がそうというわけではありません。

逆に、体重がさほど重いわけでなく見た目には太っていないように見えても、
汗をかきやすい人であれば加齢臭がキツくなる可能性があるため注意が必要です。

また、見た目には太っていない人の中には、
内臓周りに脂肪がついている人も多く存在します。

こういった人のことを“隠れ肥満”と言いますが、
隠れ肥満の人でも加齢臭は起こりやすいため、

見た目や体重だけを重視するのではなく、
中性脂肪値、さらにはコレステロール値が高いかどうかを知ることが重要です。

特に女性の場合、見た目や体重を気にしてダイエットに励む人が多いですが、

無理なダイエットや、極端な食事制限などをすることにより、
内臓脂肪が増加しやすい傾向にあるため、注意しなければなりません。

さらに、無理なダイエットは代謝が悪くなり老廃物が体内に溜まりやすいので
かえって加齢臭がキツくなることもあります。

肥満は、加齢臭を強くするだけではなく、
さまざまな生活習慣病の原因にもなります。

そのため、健康を維持しながら加齢臭対策をするためには、
規則正しい食生活と適度な運動を心がけることが大切なのです。