加齢臭の正体ってなに?原因物質のノネナールとは??

先生が講義で黒板にノネナールとは?と書いた画像 加齢臭に対する正しい知識を身につけよう!

そもそも加齢臭とは?加齢臭発生のメカニズム

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実は「加齢臭」という言葉が使われるようになったのは割と最近で、2000年のこと。

資生堂が研究した結果、年を重ねることで発生するニオイの原因が、
「ノネナール」という物質であることを発見し、発表しました。

そして、そのとき同時に「加齢臭」という言葉も世に知れ渡ったのです。

一般的に加齢臭は、
「古本」や「チーズ」、「脂」などに似たニオイだと言われます。

加齢臭が発生するメカニズムは通常の体臭と異なり、

全身に分布する皮脂腺(脂腺)という皮脂ができる器官で皮脂と一緒に脂肪酸ができ、
その脂肪酸が酸素と結びつく(酸化する)ことで「ノネナール」が発生し、

その「ノネナール」が原因物質となって、加齢臭がするようになります。

では、なぜ若いうちは加齢臭がしないのかというと、
いろいろな老化現象の原因と言われている「活性酸素」に理由があります。

「活性酸素」は名前だけ見ると、良い働きをするように思えるのですが、
「活性酸素」には周りのものを「酸化」させてしまうという性質があるのです。

この「酸化」というのは、分かりやすくいうと『錆びる』ことと同じ。

みなさんのご想像どおり、酸化することは体にとってあまり良いことではなく、
“がん”や白内障、糖尿病など生活習慣病の原因にもなると言われています。

若いうちは、その酸化が起きる「活性酸素」を多く発生させないよう体が頑張っているのですが、
歳を重ねると、だんだんその働きが弱くなり「活性酸素」の発生が多くなることで、
加齢臭がするようになっていきます。

加齢臭というと、一般的には男性のおじさんの臭いというイメージをしてしまいがちですが、
性別に関わらず年齢とともに発生するものであり、女性も例外ではありません。

また、年齢とともに誰もが発生するものであるため、
生活習慣や体質などによって、臭いに個人差はあるかもしれませんが、

基本的には体型などによって、加齢臭が発生したり発生しなかったりするものでもありません。

そのため、加齢臭が治るということは難しいかもしれませんが、
加齢臭のことを正しく理解し、上手く付き合うことで防止することは十分に可能です。

まずは、正しく加齢臭のことを理解しましょう。

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