加齢臭と一緒に気になる口臭対策!えっ!?舌って磨いたらダメなの?

口臭対策で行く歯医者さん

加齢臭の主な原因は「脂肪酸が酸化しノネナールという臭い物質を発生させること」ですが、
加齢臭とは、そればかりではなく、主に中年以降に発生しやすい体臭の総称です。
実際のところ、ノネナールだけが加齢臭という嫌な臭いを発症しているわけではありません。

そして、そのノネナール以外に嫌な臭いを発するものの1つに『口臭』があります。

『口臭』って実は気になりませんか??

相手にどう思われてるのか自分でも分からないし、
相手からも正直に言ってもらえないだけに、とても気になりますよね。

そこで、今回はそんな気になる『口臭』について紹介します。

『口臭』の原因ってなんなの?

『口臭』にはいくつか原因がありますが、
その中でも一番の原因は「歯と歯肉の健康状態」があげられます。

 「虫歯」は虫歯菌によって歯に穴が空くことにより、その穴に食べ物のカスなどが残り、
その食べ物のカスをエサに雑菌が繁殖し“プラーク”となることが原因となって臭いを発します。

よく名前を聞くことがある「歯周病(歯槽膿漏)」も、同じように“プラーク”が原因です。

歯と歯ぐきの境目をキレイにしていないと、歯ぐきが炎症で赤く腫れてしまいます。
この炎症がひどくなってくると、歯と歯ぐきの境目が深くなっていくのです。

そこで、口臭予防としてまず大切なのは『歯と歯肉を健康に保つこと』です。
そして、そのために必要なことは、虫歯にならないように『しっかりと歯を磨くこと』です。

そんなことをいうと、あなたからは、

「歯磨きなんて毎日ちゃんとしてますよ」

という声が聞こえてきそうですね。

でも、ポイントは、ただ歯ブラシで磨くだけでなく
『歯と歯の間につまったカスもしっかりと取り除くように歯を磨くこと』です。

そこまで意識して、毎日しっかり歯磨きしてますか??

“歯と歯の間につまったカス”は、歯ブラシだけだとなかなか取りきれないので、
歯間ブラシやデンタルフロスなどを併用するようにします。

また、歯肉炎などの歯周病は、強い口臭の原因となるので、
歯磨きの際には歯ぐきもブラッシングして、歯ぐきと歯の隙間の“プラーク“を
きちんと取り除くようにしましょう。

なお、上記に加えて、歯磨きの際に歯肉炎予防の歯磨き粉を使うこともオススメです。

歯や歯肉以外の『口臭』の原因は「舌苔」?

ただ、歯や歯肉以外にも、舌が原因で口臭が発生することもあります。

舌にある白っぽいものを「舌苔(ぜったい)」と言いますが、
この“舌苔“が多すぎると臭いの原因になるのです。

“舌苔”は、何かしらの病気を患っている時に多くなったり、
口腔内の粘膜が乾燥してくると増えていきます。

そこで、よく歯磨きのついでに舌もゴシゴシこすると良いと聞くと思いますが、
実は難しいことに、舌苔は取り過ぎてしまっても口臭の原因になるのです。

ゴシゴシ擦り過ぎてしまうと粘膜に傷がついてしまうことにより、
唾液が減少して口の中が乾燥することにつながります。

そして、口の中が乾燥すると、さらに舌苔が増加してしまうことになり、
ニオイがキツくなってしまうのです。

実は、舌苔は口の中がしっかり健康なら、
余分な舌苔が唾液で自然に取り除かれていくものです。

そのため、実際に舌苔が多いときは、風邪や睡眠不足、疲れ気味のときなど、
主に体調不良で唾液の分泌が弱いときです。

そのようなことから、舌苔は「体調のバロメーター」とも言われています。
病院で内科を受診すると、お医者さんも舌を見ますよね??

そのような大切な役割もあるため、健康なときには、むやみに舌を磨く必要がないのです。

ただ、1つ注意点があります。
それは、「胃や腸などの内臓疾患がある場合」です。

舌苔がたまり、白や黄色、灰色のような色に変わったときは、
内臓疾患を疑ったほうがいいかもしれません。

さらにいうと、舌苔だけではなく、口の中が健康に保たれているのに、
口臭がキツくなってきたときも同様です。

こういった場合には、病院を受診することがオススメします。

まとめ

上記で述べてきたように、ほとんどの口臭については、
『口腔内環境を清潔に、そして健康に保つこと』で対処することができます。
もう歳だから面倒くさいと諦めるのではなく、できることから対策しましょう。

ぜひ、口臭が気になっている方は参考にしてみてくださいね。

女性のミドル脂臭ってどんな臭い?加齢臭の違いと対策

友人からの相談を受ける女性

「最近体から何だかイヤな臭いがする様になった」

そんな風に友人に言われたら、あなたはどう思いますか?
ほとんどの人は「加齢臭なのでは?」と思うのではないでしょうか。

しかし、加齢臭が発生するほどの年齢でもない人なら、それは加齢臭ではなく『ミドル脂臭』と呼ばれるニオイかもしれません。

加齢臭は「主に50歳前後」から発生するもの。それに対し「ミドル脂臭は30歳〜40歳頃に発生しやすい」と言われています。臭いの種類も加齢臭と異なり、加齢臭は古い本やチーズのような臭いなのに対し、『ミドル脂臭』は「酸化した脂」のような臭いを発します。

ニオイが発生する部位は似ていますが、発生する臭いの原因がそもそも違うのです。

加齢臭は、脂肪酸と過酸化脂質が結びつくことにより発生する「ノネナール」と言う物質が原因で起こります。一方、『ミドル脂臭』は頭の汗に含まれる乳酸が頭皮表面のブドウ球菌によって分解され発生する「ジアセチル」という物質が原因です。

「朝起きた時に枕が臭いと感じる」

多くの人にとって加齢臭が気になりはじめる原因の1つです。

あなたが、汗をかきやすい体質で、頭や首の後ろにベタつきを感じることがあるなら、もしかすると、『ミドル脂臭』が出ているかもしれません。

このミドル脂臭を改善するためにもっとも効果的なのは、「臭いが発生しやすい部分をしっかり洗浄すること」です。

たとえば、頭を洗うときには「地肌を丁寧に洗うこと」。

その際、毛穴の汚れや脂をしっかり取り除くために、シャンプーブラシを使うことやノンシリコンシャンプーを使用すること、さらに、頭皮をクレンジングすることなどが効果的です。

夏場などの汗をかきやすい時期は、皮脂が毛穴に詰まりやすいです。

毛穴に皮脂が詰まると、シャンプーの泡立ちも悪くなります。そのため、二度洗いをするようにして、しっかりと泡立てて洗うように心がけ、『ミドル脂臭』の原因となる皮脂をしっかりと取り除くようにしましょう。

また、その際には、「すすぎ」をしっかりすることも大切です。

毛穴にシャンプーの成分が残っていると、頭皮で酸化して臭いの原因になります。

シャンプーだけでなく、コンディショナーやリンスなども頭皮に残らないように、しっかりと「すすぎ」をするようにしましょう。

また、頭皮のほかにミドル脂臭の発生しやすい場所というと、「首の後ろや耳の後ろ」「背中の上部」などいくつかありますが、それぞれの場所を丁寧に洗浄するように心がける必要があります。

体臭対策用の石鹸もあるので、そちらを使うことも効果的です。

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「臭いが発生しやすい部分をしっかり洗浄すること」は、『ミドル脂臭』対策だけではなく、さまざまな体臭対策の基本です。

周りの人の態度で気が付く前に、普段から心がけるようにしましょう。

ケトン臭ってどんな臭い!?加齢臭と関係あるの?臭いの原因と対策

ダイエットに効果的なヨガの教室

『ケトン臭』ってどんな臭い!?発生の原因

女性の体臭として目立つのが、『ケトン臭』と呼ばれるもの。

加齢臭とも似ているのですが、加齢臭は加齢によって発生しやすいのに対して、『ケトン臭』は若い世代の女性にも見られます。

私たちのカラダは普段、もっとも早くエネルギーに変換できる「糖質」を主なエネルギー源として活動しています。

しかし、糖質や炭水化物などのエネルギー源を失ったとき、カラダは体内に蓄えてある「脂肪」をエネルギーとして使い始めることとなりますが、この脂肪が脂肪酸に分解された後、燃焼されずに合成されてしまった、とても強いニオイがする物質のことを『ケトン体』と言います。

そして、この『ケトン体』が血中で増え、汗や呼吸から排出されると、甘酸っぱい臭いの体臭や口臭が発生してしまうことになり、この発生した体臭や口臭のことを『ケトン臭』と言うのです。

若い女性に『ケトン臭』が発生する原因

この『ケトン臭』が若い女性でも発生する主な原因は、極端な食事制限による体調不良などにより代謝が悪くなり、『ケトン体』の元となる脂肪酸がうまく燃焼されずにカラダに蓄積されてしまうことです。

そのため、たまに『ケトン臭』は「ダイエット臭」などと呼ばれることがあります。

ただ、厳密にいうと、「ダイエット臭」は『ケトン臭』だけを指す訳ではなく、どちらかというと『ケトン臭』は「ダイエット臭」の一部というイメージです。

また、「ダイエット臭」にはニオイの段階があり、最初から甘酸っぱい『ケトン臭』がする訳ではありません。

まず、初期の段階は余分な脂肪酸が原因となり、口から「油のような臭い」が気になりだします。

その後、徐々に乳酸が原因となる「汗のようなニオイ」に変わっていき、最終的に「甘酸っぱい鼻をつくニオイ」へと変化するのです。

参考:「ダイエット臭のメカニズム」(五味クリニックHPより)

『ケトン臭』と加齢臭との関係

実は、『ケトン臭』は加齢臭とも密接に関係しています。

加齢臭は「ノネナール」という物質が作られることにより臭いを発生しますが、「ノネナール」は脂肪酸の酸化・分解が原因で生成されますが、前述のとおり『ケトン臭』が発生するときにも、この加齢臭の元となる脂肪酸が大量に体内に作られているのです。

つまり、『ケトン臭』が発生すると、さらに加齢臭も発生してしまうという悪循環が生まれてしまうことになることから、『ケトン臭』は加齢臭と密接に関係あると言えるのです。

『ケトン臭』を防ぎながらダイエットをするには?

『ケトン臭』が発生する原因を考えると、食事制限が無理ならば、ダイエットそのものができないのでは?と気になりますね。

もちろん、極端な食事制限による無理なダイエットは『ケトン臭』を発生させる原因になるだけでなく、低栄養性脂肪肝になるリスクを高めてしまうことなど、健康や美容にも良くないので控えるべきです。

しかし、正しい方法で食事制限を行い、基礎代謝を上げながら『ケトン体』を上手に燃焼させることで『ケトン臭』を抑えながらダイエットをすることができます。

まず、先ほど説明しましたが、そもそも『ケトン臭』が発生する原因は「極端な食事制限による体調不良などにより代謝が悪くなること」です。

基礎代謝は日々の摂取カロリーの大部分を消費するものですので、この基礎代謝を上げ、カロリー消費量を増やすことが、無理な食事制限に頼らなくとも、リバウンドしづらく痩せやすいカラダを自然とつくることにつながるのです。

今日からでもできる基礎代謝を上げる方法には、たとえば次のような方法があります。

・食事の前にストレッチやエクササイズを取り入れる
・毎日水を多く飲むようにする(目安は体重(kg)×40ml)
・脂肪分が少ない動物性のタンパク質を摂取する

その際には、腸のぜんどう運動を活発にするとともに、腸環境も整えてくれるような機能性食品を摂取することも代謝のアップには効果が期待できるでしょう。

基礎代謝はヒトが代謝するエネルギーの60%以上を占めると言われており、20%程度と言われている運動による代謝はその半分以下にすぎません。

そして、ひと昔前までは、基礎代謝の大部分は筋肉によるものだと言われ、筋肉トレーニングを行うことが推奨されてきましたが、実際には筋肉よりも内臓による基礎代謝のほうがエネルギーを消費するということが研究の結果分かっています。

そのため、『ケトン臭』を防ぎながら上手にダイエットをするポイントは「内臓による基礎代謝でしっかりとカロリー消費ができる健康なカラダをつくること」です。

そのように考えると、内臓による基礎代謝を上げることを目的としたもの、たとえば血行促進が見込めるストレッチなどの軽い運動や入浴は効果が期待できますし、内臓に過度に負担をかける暴飲暴食や過度のストレスは避けたほうがよいでしょう。

→ 加齢による基礎代謝の低下に。からだが本来持つ、めぐる力にアプローチ【めぐりの結晶】

どうせなら、しっかりニオイにも気を遣いながら効果的に理想の身体を手に入れたいですよね。

老人臭ってなに!?発生が気になる年齢や予防と改善の方法

仲が良くて可愛いおじいちゃんとおばあちゃん

多くの人が感じたことがあると思われる「おばあちゃん(おじいちゃん)の臭い」。
40代頃から発生する加齢臭とも、ちょっと違った臭いがしますよね。

多くの場合、こういったお年寄り特有の臭いを「老人臭」と呼びます。

加齢臭と老人臭は似ているような気もしますが、イコールではありません。
加齢臭の主な原因は皮脂が酸化して発生するノネナールによるものですが、
老人臭の原因は単にノネナールだけというわけではありません。

老人臭は、様々な要因が絡みあって発生する体臭の総称を指し、

具体的には、加齢臭がさらに進行したものだったり、口臭や肝機能低下により
アンモニアの分解ができないこと、腸内環境の悪化によるものなどです。

実は老人臭には特にこれといった定義があるわけでもなく、何歳までを
加齢臭と呼び、何歳からが老人臭であるという明確な指標があるわけではありません。

しかも、この臭いの程度というのも、人によってバラバラで、不規則な
生活習慣を送っている人とそうでない人とでは、老人臭の発生に大きな差もあります。

ですから、どこからが老人臭という決め事はないのですが、一般的には
早い人だと50歳を過ぎたあたりから老人臭が発生したと感じる人が多いようです。

では、老人臭を予防改善するためにはどうしたらいいのでしょうか。

老人臭の原因は、先にも述べた通り様々な要因が上げられますので、対処法も様々です。

まずは、臭いの元となる皮脂をきちんと取り除くことが大切です。
皮脂は耳の後ろや背中、わきの下、背中の上部など、皮脂腺が集中している箇所から
多く分泌されます。これらの部位を丁寧に洗うように心がけましょう。

また、口臭が気になると言う人は、入れ歯や歯石、歯槽膿漏などの歯周病が原因と
なっていることが多いため、歯科医できちんとしたケアを受けることをオススメします。

また、老人臭は内臓機能の衰えにより発生する場合もあります。

そのため、食生活の見直しや生活習慣の改善、さらには内臓機能の衰えを
予防するためのサプリメントの利用なども改善するのに効果的だとされています。

老人臭は、ほとんどの場合自分で気づかないうちに進んでいるもの。

日頃の生活習慣を見直すことが、臭いの元を軽減する第一歩となります。
臭いが気になってくる前に是非実践していきましょう。

加齢臭とワキガってなにが違うの?それぞれの原因と対策は??

わきの臭いを気にする女性

加齢臭との違いが気になる体臭として「ワキガ」があると思いますが
この二つは全く種類が別物です。

種類が別物という理由の1つは、まず「臭いが発生する場所が違うこと」です。

加齢臭は皮脂腺の多く存在する場所から発生します。
皮脂腺は全身にありますので、加齢臭は体の多くの場所から発生することになります。

しかし、ワキガは主にわきの下やデリケートゾーンから発生します。

この発生場所の違いは、臭いの発生原因が異なることによるものです。

加齢臭の原因は、皮脂が酸化して発生したノネナールです。
皮脂が酸化するのは、皮脂腺の部分ですから、
皮脂線がより多い場所、たとえば顔や背中から発生しやすいということです。

特に女性の場合は、化粧汚れが毛穴に残っていたりすると、
加齢臭が顔から発生しやすくなるとも言われています。

一方わきがは、汗腺のアポクリン腺という場所から分泌する成分によって発生します。

アポクリン腺は脇の下やデリケートゾーンに多く集まっているので、
その部分から臭いが発生することがほとんどです。

2つの臭いの種類が別物という理由の2番目は「発症しやすい年齢」です。

加齢臭はその名の通り、加齢によって起こることが多いので、
発症しやすいのは40歳以降だと言われています。

しかし、ワキガは加齢とは関係がないため、
思春期である10代から20代で発症することがほとんどです。

2つの臭いは、臭う原因や発生する場所が違うので、対策方法も異なります。

加齢臭は生活習慣を見直すことや、抗酸化作用のあるものを積極的に摂るなどの
対策が必要となりますが、ワキガは、生活習慣の改善では対策としては不十分です。

ワキガは、汗そのものが臭うのではなく、汗が細菌によって分解される際に
臭いを発するため、こまめに汗を拭き取ることや制汗スプレーなどの方法で
臭いを抑えることが対策としては効果的です。

なお、汗を拭き取る際には、濡れたタオルや身近なものだと、殺菌作用がある
ウエットティッシュなどを使用するといいでしょう。

とにかくワキガ対策としては「臭いの原因部分を清潔に保つこと」が1番大事。
汗を拭き取るだけでなく、下着やシャツをまめに着替えることも有効的です。

根本的にわきがを治癒させるには、手術をするという方法もありますが、
必ずしも治るというわけでもなく、副作用などの懸念も少なくはありません。

手術を考える前に、まずはしっかりと臭い対策をしてみることも大切かと思います。

この酸っぱいニオイの体臭はなに!?疲労臭がする理由と対策

ストレスがなくなったときの気持ちを表す青空

あなたは疲れているとき、体臭がきつく感じたことありませんか?
そして「まさか加齢臭?」なんて思いませんでしたか?

疲れているときに発する特有の酸っぱい臭いは、加齢臭と別物。
この臭いのことを一般的に「疲労臭」や「疲れ臭」と呼びます。

疲労臭は、その名のとおり、疲れているときに発生するもので、
最近働く女性に多く見られる症状の一つ。

これは体内に発生したアンモニアが汗と一緒に放出されたものです。

もともとアンモニアは尿素に変換され体外へと排出されるもの。
そして、この変換作業を行っているのが肝臓ですから、
肝臓の機能が低下すると疲労臭が発生しやすくなるのです。

肝臓の機能は過度のストレスや、アルコールの摂取、
無理なダイエットや食べ過ぎなど、食生活の乱れにより低下します。

こうした食生活の乱れが続くと、慢性的に肝臓が疲労してしまい、
本来分解されるはずのアンモニアが体内に残ってしまいます。
そして、残ったアンモニアが毛穴から汗とともに放出されると
酸っぱい臭いの「疲労臭」となって表れるのです。

この、肝臓がアンモニアを分解し尿素に変換する代謝機能のことを
「オルニチンサイクル」と呼びます。

疲労臭を改善するには、まず肝臓の機能を回復させてあげることが必要。

そのためには、しっかりとした睡眠、正しい食生活、ストレス解消など、
肝臓に与えている負担を取り除いてあげることが大切です。

そして肝機能をアップさせるためにオルニチンを摂取すると有効的。

オルニチンを多く含む食べ物というと「しじみ」が有名ですが、
他にもホタテやアサリ、イカなどにも含まれています。
もし肝機能に疲れを感じているなら積極的に摂取するとよいでしょう。

また、女性の場合、オフィスの冷房で体が冷え過ぎたり、冷たい飲み物を
多量に飲んだりすることで、汗をかきにくくなっている人もいます。

実はこれも疲労臭の発生に繋がるのです。

もしあなたが汗をかきにくいと感じているなら、半身浴やサウナ、
ホットヨガなどで汗をかきやすい体にすることが効果的です。

疲労臭を改善するためにも、日頃から疲れをためこまずに、
ストレスを上手に発散するよう心がけましょう。

アンモニア臭と加齢臭は別物?アンモニア臭の正体とは?

体からアンモニア臭がすることに悩む女性

加齢臭は加齢とともに誰にでも起こり得る症状です。
この臭いのせいで、居心地の悪い思いをした人もいるでしょう。

ただ、体臭を感じるからと言ってすべてが「加齢臭」だとは限りません。

加齢臭の臭いの特徴は「チーズ」「古本」「ろうそく」です。
このいずれかの臭いがしたならおそらくそれは加齢臭でしょう。

もしくは、腐った脂のような臭いがするのが一般的です。
これらの臭いの特徴を参考に判断してください。

良い匂いとは言い難いですが、我慢できないような臭いではありません。
近づくとちょっと嫌だなと思うような何とも言えない臭いです。

ずっと一緒にいて慣れてくると、
さほど気にならなくなることもあるのが加齢臭の特徴です。

では「アンモニア臭」はどうでしょうか。

体からアンモニア臭がすると言って悩んでいる方が中にはいます。

このアンモニア臭を、
老化による加齢臭だと勘違いしてしまう方が多いのですが、実はこれは違います。

アンモニア臭の原因は「疲れ」にあります。

体が疲れてへとへとになってしまうと腎機能が悪くなり、
通常腎臓で処理されて尿素になって排出されるはずの毒素が溜まってしまい、
汗と共に体の表面に出てくることがあります。

これが原因となり、アンモニア臭が発生します。

そのため、このアンモニア臭は「疲労臭(疲れ臭)」とも呼ばれており、
加齢臭とはまったく別物の体臭です。

よく加齢臭と同じだと間違ってしまう人がいますので注意してください。

疲労臭の原因は働き過ぎによる疲労や飲酒のせいです。
思い当たるならこれを改善すると次第に体臭は落ちついてきます。

それからもう一つの原因はストレスです。

人間関係や様々なトラブルによりストレスが溜まると、腎機能が弱ってしまいます。

疲れた体を適度に休ませ、ストレスを発散することが、
疲労臭を改善するためには効果的なのです。

疲労臭に悩んでいるならこれらの方法で改善する努力をするのが望ましいです。

また、体臭からあまりに強いアンモニア臭を感じるなら、
腎臓になんらかの問題があることも考えられます。

そんな症状がある場合は、
できるだけ早く医療機関を受診して診てもらうことをオススメします。

それぞれの特徴をよく理解し、
アンモニア臭と加齢臭に合った対策をするようにしましょう。

アンモニア臭は加齢臭と違う??便秘が原因で臭う体臭

加齢臭と密接に関係がある便秘に悩む女性

体からアンモニア臭がすると気になっていませんか??

もし、アンモニア臭を感じているなら、
その体臭は、加齢臭と発生原因が違う体臭です。

体からアンモニア臭がする場合、「便秘が原因で発生する体臭」と、
生活の疲れやストレスが原因で発生する「疲労臭(疲れ臭)」が考えられます。

「疲労臭」ついては、コチラの記事で紹介していますので、
今回は「便秘が原因となる体臭」についてご紹介します。

便秘が原因となる体臭とは?アンモニア臭が発生するメカニズム 

便秘と体臭には、お互いに密接な関係があることを知っていますか??

一見、便秘と体臭は無関係にみえますが、実はお互いに深く関係しています。
便秘がちの人は、きつい体臭が発生する可能性があるのです。

便秘になると、消化吸収されなかったたんぱく質の一部が大腸にとどき、

腸内環境が悪化して、この未消化のたんぱく質や脂質を栄養源にする、
大腸菌などの悪玉菌が繁殖しやすくなります。

そうすると、大腸菌などの悪玉菌はこの栄養源を利用して腐敗発酵し、
アンモニアなどの腐敗物を生成します。

通常、大腸内で生成されたアンモニアは、
腸管から吸収されて肝臓に運ばれていきます。

そして、肝臓に運ばれたアンモニアは無害な尿素へと代謝変換され、
尿を介して体外に排出されます。

しかし、便秘になると、
この有害なアンモニアを肝臓で代謝する能力が低下してしまいます。

そして、大量に生成されたアンモニアは肝臓で処理できなくなると、
腸壁から血液の中に取り込まれて、全身を巡ることになります。

その全身を巡ったアンモニアが、汗や皮脂として分泌されることで、
強烈な体臭となってあらわれてしまうのです。

便秘によるアンモニア臭を解消する対策

このきつい体臭は、臭いを消そうとしてデオドラント剤を使っても、
根本的な問題が解決していなければ、何の効果もありません。

そのため、臭いを隠すのではなく、
臭いの元となっている原因を解消する必要があります。

そこで、アンモニア臭を感じたら、
まずは便秘を解消することから対策を始めることが必要です。

便秘の解消には、まず食生活を見直すこと。
そして、食物繊維を多く摂取するように心がけることです。

18歳以上の女性は1日あたり17g以上の食物繊維の摂取が必要と言われていますが、
あなたはどのくらい摂取することができていますか??

平成20年に行われた厚生労働省の調査によると、
30~40代の女性は、1日あたりの食物繊維摂取量平均が13gほど。

この結果からも分かるように、ただでさえ食物繊維は不足しがちであるため、
普段から意識して摂取するように心がけることが必要です。

具体的には、食物繊維が多く含まれている野菜類や豆類などの食品を、
上手に食生活に取り入れるようにすること。

もし難しい場合には、手軽にグリーンスムージーで摂取するのも、
ダイエットなど、ほかの美容効果も期待できておすすめです。

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もし、今まさに便秘で悩んでいるなら、
アンモニア臭が気になる前に、腸内環境を整えましょう。